Tourism for Tommorow~「おもいやり」と「きずな」で今、ツーリズムにできることを~

1905年創業の旅行会社として、旅行にはじまり、今日ではビジネスから教育まで、「交流に関するあらゆる分野のサポートを通じてお客さまの求める価値の実現」を目指しています。お客さまが求める価値はさまざまですが、その実現には地球という大きな観光資源と、そこに暮らす人々の幸福、そこから生まれる文化の豊かさが欠かせません。

そこで当社では、将来にわたり持続できる事業を実現するため、「人」「風景」「文化」をテーマに、今できることを考えながらSDGs達成に取り組んでいくことを宣言いたしました。

日本旅行が
「サスティナブルツーリズム事業」
で選ばれる理由

01旅行会社として最初のSDGs宣言

旅行業のノウハウを活かした事務局運営力

① 健やかで、不公平のない、豊かで活力のある生活を創ります。② 私たちに恵みを与えてくれる自然とその美しい景観を守ります。③ 個々の文化への理解を促し、平和で公正な社会づくりに寄与、貢献します。従前の枠組みにとらわれない旅行会社として、将来にわたり持続できる事業を目指すために、「人」「風景」「文化」という観光資源の保全を通してビジネスを行っていきます。

02アライアンスパートナーと協業した取り組み

SDGs17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」にもあるように、1社だけで実現可能なサスティナブルな取り組みは限られています。当社ではアライアンスパートナーと協力し、一緒に持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

03赤い風船によるサスティナブルな商品の造成・販売

日本旅行の個人向け商品「赤い風船」にて、従来の旅行商品にプラスして環境に配慮した商品や取り組みの造成・販売を進めております。カーボン・オフに向けた取り組みとして、JRセットプラン(Carbon-ZEROオプション)を販売し、JR利用時に排出されるCO2を「J-クレジット」として購入いただけます。また、アドベンチャーツアー「サステナブル阿蘇」のように、環境に優しい旅行中の行動・アクティビティを通して、CO2排出をオフセットできる旅行商品の造成を積極的に進めています。※「J-クレジット」:省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用によるCO2などの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2などの吸収量を、クレジットとして国が認証する制度